スタッフ日記,  豆知識

春になると黄色い花が多い?!💐

皆さん、こんにちは😊

節分を過ぎて、少しずつ陽も長くなり、なんとなく春が近づいてきている感じがしますね🌷

先日、フォローしているお花屋さんのSNSを見ていたら、『早春は黄色のお花が多く見られますね』と書かれていました。

確かに!と思い、少し調べてみたところ、地域によって一概にも言えないかもしれませんし、草花もあわせて考えると、正確な統計…というのは難しいようですが、黄色い花の植物は春咲く花の50%位というのもありますし、白と黄色と30%位という数値もあるそうです✨

また、『早春の花は黄色が多い』というのは誰しも感じるようで、外国でも日本でもなぜそうなるのかと疑問が持つ人が多いようです😊💡

1月下旬頃から咲き始める「菜の花」は、まさに強い香りと黄色い花で虫達を誘う代表的な花‼️

菜の花は虫によって花粉を運んでもらい、受粉するので、虫を集めるために必要なにおいと、目立つ花の色をしているとか。

その匂いが春の風に運ばれ、目立つ黄色い花によって、虫達を誘います🐝✨

虫達に見えている色と人間に見えている色、じつは全く見え方が違うということを、聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、紫外線を含む青や紫には反応しやすく、赤色には反応が鈍い特徴のだとか✨


それなので、人には黄色や白く見える花、虫達には淡い青色に見えています。そのため黄色い花に集まってくると考えられています🌸


ハワイでは、カラフルな花が多いですが、咲き続けるために色々な仕掛けがあること、知ると、見方が変わりそうですね🌼

では今回はこのへんで…

Mahalo🌈

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