日焼けを美肌に変える!日焼け止めの使い方と効果的な塗り方
こんにちは、みなさん!毎日本当に暑くて、災害級の暑さなんて言われていますが、怖いのは暑さだけではなく、その紫外線の量も怖いですよね。。。
夏の強い日差しやアウトドアでの活動は楽しいですが、日焼けによる肌ダメージを心配する方も多いのではないですか?今回はそんな日焼け止めついてご紹介します♪
1. SPFとPA値について理解しましょう!
日焼け止めを選ぶ際には、SPF値(Sun Protection Factor)とPA値(Protection Grade of UVA)の両方をチェックしましょう。SPFは紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を示し、PA値は紫外線A波(UVA)からの防御力を表します。適切なSPFとPA値の日焼け止めを選ぶことが大切です。
SPFは最大50+まで表示されていますが、数字が大きければ大きいほど紫外線B波を防ぐ効果が期待されるので、使用シーンに応じて適したSPF値の日焼け止めを選びましょう。
ちょっとしたお出かけや、お買い物程度であればSPF20前後でOKですが、屋外で活動する時間がある程度あるようでし30以上のものをつけておきたいところ。
真夏の炎天下でのお出かけやレジャーの場合は、SPF50以上の日焼け止めをつけましょう!
この紫外線B波(UVB)には、肌に炎症を越したり、赤みをもたらすのが特徴でシミやそばかすの原因の一つともいわれいます。
もう一つのPA値は紫外線A波を防ぐ効果の高さ示している数値のことで「+」の数が多ければ多いほどその効果が期待できる数値となります。
UVAは肌を黒くする紫外線で2時間~24時間以内に肌を黒くしてしまいます。
2.量をしっかりと
日焼け止めをしっかりと塗ることが重要です。顔については、指先に10円玉程度の量をとり、顔全体にムラなく長く塗りましょう。全体をカバーするように心掛けましょう。
また、日焼け止めクリームと一言でいってもその質感[テクスチャー]は異なりザックリ7種類あるので、ご自身のライフスタイルや好きなテクスチャーを選びましょう♪
ミルクタイプ
乳液のような瑞々しさを持ったテクスチャーで、水分と油分のバランスが良い為、肌質を問わず使いやすさが抜群なタイプ!
顔周り、首回り以外にも、腕や脚など全身にムラなく塗り伸ばしやすいのが特徴なのでお肌へかかる摩擦が少ないのもポイント。
石鹸やボディーソープで簡単に落とせるものが多くて便利な反面、汗や水に弱い傾向もあるので絶対焼きたくない方はこまめに塗りなおす必要があります!
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ローションタイプ
ミルクタイプよりももっとサラッとした普段使いの着け心地を好む方にオススメなのがローションタイプ。
水分をより多く含んだテクスチャーなので暑くてべたつき易い今の時期でも快適に使えるものが多く、特にメイクや日焼け止めに馴染みのない男性や、油膜感が苦手な方、お子様などに人気があります◎
ローションタイプはSPFやPAの値が低い傾向にあるのと、いつもの洗顔料で簡単にoffできるのが真夏ではデメリットといえるでしょう。
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ジェルタイプ
クリームタイプやミルクタイプと比べてとっても軽い付け心地で、肌に伸せ伸ばすと透明になるので白く残ったり、ベタついてしまうのが気になるという方にオススメなタイプ。
脂性肌タイプの方やサラッとした付け心地を重視したい方に向いていますが、敏感肌の方や肌荒れしやすい方が使うと刺激を感じやすいとも言われています。
伸びがよくコスパも良いジェルタイプは身体用にするといいかもしれないですね♪
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スティックタイプ
半固形バーム状に固めてつくられたスティックタイプの日焼け止め。容器から繰り出して直接肌に塗るため、手を汚さずにUVケアができると人気を集めています。
ポーチに入れられるほどコンパクトなので、持ち運び用としてひとつ持っておくと便利です。メイクをしている顔への塗り直しには不向きですが、首・デコルテ・脚・腕などのボディへこまめに塗り直したい方におすすめです。
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ミストタイプ・スプレータイプ
ミスト状に成分を噴射してくれるこのタイプは脚や首の裏、背中など自分自身の手で塗り拡げ辛い箇所や届きにくい部分にも簡単に塗れるのがメリットなタイプ。
また、顔や全身だけではなく髪の毛につも使える商品も多く、メイクの上からも使えるので外出先などでの塗りなおし用として大活躍してくれます♪
デメリットとしてはお肌への均等な密着力には欠けるので、塗りムラがでてしまうと言われています。
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パウダータイプ
ミストタイプやスプレータイプと同様、日焼け止めとして主に使うというよりは補助的な役割として考えた方が◎
ベースメイクやベースパウダーとして使う化粧品に多く、ブラシやパフでサッと付けられるルースタイプと持ち運びしやすく軽いカバー力もあるプレストタイプがあります。どちらの場合も夏場やアウトドアの際はクリーム、ミルク、ジェルタイプと併用して使うのがベストですが
パウダーが皮脂を吸着することでテカリやベタつきを抑えてくれるため、メイクの上から重ねたりべたつきが気になる箇所に使うのにピッタリなアイテムです。
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3. 日焼け止めを塗るタイミング
お出かけ前のスキンケア後、女性の場合はベースメイクの時に日焼け止めを塗る習慣が既にあると思います♪
男性もスキンケアの締めとしてぜひ日焼け止めを塗っていただきたいのですが、日焼け止めの効果は時間とともに薄れてしまいます。 特に水泳や汗をかいた後は効果が低下するので、2時間おきに、または必要に応じて再度日焼け止めを塗って予防することが大切です。
紫外線が強くなる春夏はもちろん、秋冬も太陽がある限りは紫外線対策は忘れてはなりません。毎日のスキンケアとしてお出かけ前のベースメイクに紫外線対策と、お休み前のメイクオフをお忘れなくお肌の健康に気をつけていきましょうね♪
4.ハワイで使用できる日焼け止め
ハワイ州ではサンスクリーン法という日焼け止めに関する新たな法律が2021年から施行されているのはご存知ですか??
これはハワイの海を守ることを目的とした法律で指定禁止成分を含む日焼け止めの流通・販売を禁止するという内容です。
そのため、あくまでもハワイでの流通や販売が禁止ということで使用に関しては規制対象ではありませんので、日本で普段使用している日焼け止めの成分を知らぬまま使ってしまったから即NG!というわけではないので、持込んでしまった使用してしまった!など慌てなくても大丈夫。まずは一安心を笑
ハワイ州では「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という2つの成分が含まれる日焼け止めが禁止対象となります。まずはお手持ちの製品成分表を確認してみてください♪意外と国内の商品には含まれていることが多いので、もしお手持ちの日焼け止めにこの2つの成分が含まれていたら、この機会にナチュラル成分な日焼け止めに変えてみるのも良いかもしれませんね♪
ちなみにハワイで日焼け止めを購入する場合は「Reef Free」「Reef friendly」「Reef Safe」と記載されているものを選べばOKですよ♪
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