雨の日の結婚式
みなさんこんにちは☺
先日の16日(土)
お天気予報では雨☔でした。
16日挙式予定のご新婦様が
二日前に最終確認として
サロンに来てくださって
いよいよですね🎶
って話をしていたら、
「でも当日は雨みたいで・・・。」
と少し寂しそうにされていたので
雨の日の結婚式のすばらしさをお伝えしました✨
6月は日本では雨季。
雨の日の結婚式で気持ちがブルーになっている
新郎新婦がいたら教えてあげてください💖
今日はそんなお話をしていきます。
そもそも雨☔は「恵の雨」。
とっても神聖な意味があります。
結婚式においては
神様がふたりの一生分の涙を零し、
これから起こりうる苦難を洗い清めてくれるもの。
と言われています。
また、
天と地を雨で結び
神様が天界から天使を降り注いでくれる
とも信じられていました🎶
神聖な祈りの想いが込められた
浄化の雨、恵の雨ってことですね😘
「雨降って地固まる」
という日本のことわざ通り、
良い状態で固く結ばれる。
と願いの意味も込められています。
この言葉はスピーチでもよく取り入れられていますよ~
「人は雨を嫌がるもの。
でも雨が降った後は、かえって土地が固く締まり、良い状態になる」
そもそも
ジューンブライド って言葉。
よく耳にするとは思いますが、
どうしてジューンブライドっていうかご存知でしたか?
ギリシャ神話の結婚を司る女神ヘラは英語名ではJUNOといいます。
ヘラ(JUNO)は6月の守護神であり、
家庭・女性・子どもをの守護神でもあります。
英語で6月のことをJUNEというのも、
ヘラ(JUNO)からの命名なんですね🎶
6月に結婚式を挙げると
ヘラ(JUNO)の加護があることから
ジューンブライド と言われるようになりました💗
また、
発祥の地ヨーロッパの6月はとても気候も良く、
天気も安定した時期ということと、
復活祭でのお祝いムードや
3月~5月は農作業で忙しい時期のため、結婚が禁止されていたから
解禁される6月に結婚する夫婦が多い等など 諸説ありますが(笑)
「恵の雨の多い6月は結婚の守護神が見守る式になる」ということには
変わりはないですね✨☔
ちなみに、、
以前もブログで紹介しましたが、
Hawaiiでは
NO Rain ,NO Rainbow
雨が降らなければ虹は出ない🌈
という言葉や
雨の日に結婚式をすると子宝に恵まれる
と言われているんです。
前記しましたが、
雨は天使。
雨の中、祝福を受けるふたりを考えると納得がいく気がしますね😘
私個人的にも、
雨は大好きなのですが、
雨の日はそんなに多いものではありません。
限られた時間だからこそ、
雨が降るたびに、結婚式の日を想いだせて
素敵なことじゃない?
ってお話したら
16日の新婦様はとっても素敵な笑顔になって
結婚式が楽しみになりましたって気分を高めてくれました✨
結局16日は
おふたりの願いが届いて雨は降らなかったけど笑
それはそれでハッピーウエディングでしたね🎶
mahalo🌈