私がプランナーになったきっかけ
突然ですが、
私がウエディングプランナーという仕事を
知った時のお話をさせてください♪
それは
とある家族の結婚式での一場面を見たとき。
その時はまだ研修中で、
先輩プランナーにくっついてお手伝いをさせて頂いた頃でした。
たまたま傍にいらっしゃった、
ご新郎様のお母様とお姉様、
そしてご新婦様のお三方に
写真を撮ってとお声がけ頂いた後、
お母様がご新婦様に、
「これで今日からあなたとも家族ね♪」
とお話になっていた、まさにその瞬間に
ウエディングプランナーというお仕事を知りました。
ウエディングプランナーになる前は、
結婚式というのは
新郎と新婦の為のお披露目会
なんて思っていたのですが、
本当は
今まで別々の人生を歩んできた
二組の家族が、
新郎新婦をきっかけに
一組の家族になる儀式でもある
と知りました。
一つの結婚式をみても
新婦として参加する結婚式、
母親として参加する結婚式、
きょうだいとして参加する結婚式、
おばあちゃんとして参加する結婚式、、、
みんな違う目線で
一つの結婚式に参加しています。
そして
さらに
結婚式とは当日だけではなく、
その準備の段階から始まっています。
今まであえて触れてこなかった
「家族の問題」に
結婚式というイベントを通して
家族で話し合い、
お互いが思っていたことを
オープンにする
そんな機会にもなります。
私はウエディングプランナーとして、
今までおふたりが出会ってきた皆様に
感謝を伝える場面を創り、
そして
新郎新婦のおふたり自身が
いかに多くの人に支えてもらってきたか
気付き、承認をもらえるような一日。
さらには
参加した家族同士の絆を深める一日、
おふたりを通して
そんな素敵なお手伝いをさせて頂いているという
偉大なコトに誇りをもって
今日も出逢う新郎新婦に想いを伝えていきたいと
思います☆*+
mahalo 🙂