リングピローは、是非お気に入りのものを💛
教会式や人前式で、”指輪の交換”、ありますよね。
このリングピローって、そもそも必要なのか、いつから使われているのか、ご存知でしょうか✨
私自身、リングピローの歴史についての知識が無かったのですが、なんとその歴史は、古代エジプト時代の結婚式で使われた枕状の宝石台に始まったそうです‼
貴重な品を主君へ献上する際にクッションを用いる習慣へと受け継がれ、宝石などの貴重品をピローの上に載せて運ぶというスタイルとして定着したとか。
また、ふたりの指輪を結びつけるリボンには「絆を結ぶ」「結婚の約束をする」という意味があり、古代ヨーロッパで新郎と新婦の身体を紐で結ぶことで「結婚」を表していたことに由来しているそうですよ💛
そもそも指輪の丸い円の形は、「永遠」を象徴しているといわれているので、指輪をリボンで結ぶリングピローには「ふたりの絆を永遠に結ぶ」という意味が込められているのです💍
欧米の結婚式では、花嫁の入場時”リングベアラー”(日本では”リングボーイ”が一般的ですね)と呼ばれる、小さな男の子がリングピローを手に持ち、花嫁やフラワーガールと一緒に、祭壇に向かってバージンロードを進む際に用いられています👰✨
基本的に、指輪交換は教会式独自の儀式ですので、人前式や、仏前式では”どうしても用意しなければならないもの”ではありませんが、現在ではスタイルを問わず、結婚式に欠かせない儀式になっていますので、セレモニーを彩る大切なアイテムとして、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか💒
また、そんなリングピローの言い伝えの1つに「生まれてくる赤ちゃんのファーストピローにすると赤ちゃんがその先幸せにななれる」という言い伝えがあります。
もし、リングピローの素材やデザインに迷われていたら、将来赤ちゃんの頭をのせることを想像しながら選んでみるのもいいかもしれないですね。
では、また~💛
Mahalo🌈