ハワイの守護神のお話✨
皆さん、こんにちは😊
早速ですが、今回はハワイの「守護神」について、アップしてみたいと思います✨🙏✨
古来よりハワイの人々の宗教的な考え方の中に「アウマクア(守護神)」というものがあるそうです✨
ご先祖様が神となり、仮の姿をして子孫を見守っているという考え方で、アウマクアはホヌ(海ガメ)やサメ、フクロウなどの動物であったり、マイレの葉などの植物、雨や雲といった自然現象であることも!
アウマクアはその家に代々伝わるもので、もしそのアウマクアが現代に食用とされている場合、たとえばサメや魚だったとしたら、その子孫は絶対にそれらを食べることはしないそうです✨
そういえば、私が大好きなドラマ『Hawaii five-O』でも、そんなやりとりをする場面が出てきた覚えが‼️
古代より、ハワイの人々は自分たちの守護神であるアウマクアが、いつも自分や家族、そして自分たちに身の回りにいる動物、植物、魚までも守ってくださっていると信じていました。
そのアウマクアの中には、人間の姿をした神々もおられるとも聞いたことがありますが、主に先祖の霊が海ガメ、サメ、トカゲ、フクロウなど50種以上の動物や植物に宿ったものとされています。
そして子孫たちに危機が迫ると、なんらかの方法でそれらの動物が知らせにやって来たり、実際に危機に直面すると助けに来てくれると信じているのです✨
アウマクアとは「アウ」が旅をするという意味、そして「マクア」は先祖という意味なのです。つまり「子孫たちのために何かあると、あの世からはるばる旅をして助けに来る」という意味から来ているんですね😊❤️
アウマクアは、先祖代々その家庭に受け継がれているものなので、勝手に自分で好きなアウマクアを決めることは、残念ながらできません⚠️
また自分のアウマクアの入れ墨を彫ることで、いつもアウマクアに守られていると考えたり、アウマクアを象った骨で作ったアクセサリー、ボーンネックレスなどをしている人も多く見かけます。
ハワイの人たちは、常に自然と一緒に自分たちが存在し、守られ、またその自然を大切にしながら生活をしているのだなーと、感じさせられます😊
もし自分がハワイアンだったら、自分のアウマクアはなんだったのかなーなんて、妄想してしまいました🤣
では今回はこの辺で…
Mahalo🌈