フラワーシャワーの始まり
今回は、フラワーシャワーのお話しです💐
挙式の退場を華やかにしてくれるセレモニーの代表「フラワーシャワー」。
新郎新婦のおふたりが、ゲストの皆様から祝福される幸せな瞬間ですよね✨
そのフラワーシャワーの起源は、古代ローマだといわれています。
古代ローマ人が、主食である穀物の小麦を新婦にかけて、ふたりが子宝に恵まれるように、そして食べ物に困らないように願いをこめたのがはじまりとか。
それが中世になって小麦からお米にかわったといわれています。
お米は子孫繁栄のシンボルで、お米1粒からの収穫量は麦よりも良いそうです。
そういったお米の性質にあやかり、『ふたりが食べるものに困ることなく豊かに暮らせるように』、そして『子宝にめぐまれるように』という願いが込められています。
お米が投げられた分だけ幸せになれるという伝えもあるようです。
お米は日本の主食なので日本ならではと思いがちですが実は欧米の風習だったのですね。
それが後にフラワーシャワーとなり、現在に至ります。
フラワーシャワーには、花の香りで周りを清め、幸せを妬む悪魔や災難からふたりを守り、幸せを願うという意味が込められています✨
ゲストの思いが込められた花びらは、間違えなく強力な魔除けとおまじないになるはず♡
ハワイの空に舞う花びらは、太陽の光を浴びて、カラフルでその色がとても輝いて見えました☀
ぜひ、ハワイの挙式で、大切な方からのフラワーシャワー、 たくさん浴びてください😆✨
では、また!
Mahalo🌈