ユニティキャンドルでセレモニー🕯
ユニティキャンドルって、聞いたことありますか🕯✨
“ユニティキャンドル”とは、両家から受け継いだキャンドルの火を、新郎新婦が新たな1つのキャンドルに灯す結婚式のセレモニー💍
ユニティとは「ひとつになること」の意味があり、それぞれ別の人生を生きてきたふたりが、新しいひとつの家族になることを意味しています💑
このセレモニーのベースとなっているのは、旧約聖書にある「それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」という記述だそうです⛪️
この教えを実感するためのセレモニーとしてユニティキャンドルが始まり、欧米の結婚式では古くから行われてきたとか。
もともとはキリスト教から生まれたセレモニーではありますが、新しい家族となるふたりの絆を強く結ぶ気持ちは、宗教や挙式スタイルにかかわらず共通‼️
教会式はもちろんですが、人前式の演出として取り入れるのもオススメです☝️
でも、どうやって??と思われた方は、こちら⬇︎
ユニティキャンドルセレモニーの進行はとてもシンプル✨
まず、教会やチャペルの祭壇に飾られた3本のキャンドルの両端の2本に、新郎新婦の母親など家族が火を灯します。
そのキャンドルを新郎新婦が1本ずつ手に取り、中央のキャンドルに同時に点火する、という流れです。
用意するものは、キャンドルとキャンドルホルダーだけ🕯
キャンドルは、細めのキャンドル(テーパーキャンドル)2本と、それより大きいキャンドル(ユニティキャンドル)1本を用意します。
テーパーキャンドルは両家の家庭、ユニティキャンドルはふたりが築いていく家庭を象徴するものです。
そしてキャンドルホルダーは3つのキャンドルを立てられればどんなものでもOK。専用のものでなくても、溶け落ちたロウの受け皿があればなんでも代用できます。
家族や親族のみの少人数のウエディングなら、親御さんだけでなく、家族や親族全員から受け継いだ火でメインのキャンドルに火を灯すと、参列してくれたゲストの気持ちもひとつになりそうですね😊
写真は、タイムカプセルキャンドル🕯
このキャンドルについては、また別の機会に♡
Mahalo🌈