ハワイの言い伝え☆
緑豊かで、光あふれるハワイでは、古くからの伝説や言い伝えがたくさんあり、またそれを大切にしている文化があります🌴
そんな中から、今回は少しお届けしたいと思います✨
★ビーチの砂や火山の溶岩をハワイの外へ持ち出してはいけない
ハワイの外へ持ち出すと、火の女神ペレの災いがもたらされる。
その不運は、持ち出してしまったものをきちんと元の場所へ戻すまで続く。
基本的に、ビーチの砂や、溶岩以外でも、自然界のどんなものもハワイの外へと持ち出してはいけない。こうした行為はタブーである。
これは、ハワイの自然を維持していくためだけではなく、自然界のあらゆる存在はそこに存在する意味があり、意思がある…として尊重しているハワイで、とても大切にされている考え方ですね。
綺麗だから、と勝手に石や貝殻、サンゴなど持って行ってはいけないのです!
ハワイの人々は、花や草木を摘み取る際にもお祈りをささげ、摘んでも良いか許可を得てから行うほど。
いつでも、自然そのものに感謝をしながら、大切にしています。
★ 船にバナナを持ちこんではいけない
魚が獲れなかったり、災難にあってしまうだろう。
釣りを目的としている場合は不漁になってしまうし、レジャー等であっても船にバナナを持ち込むのは、ハワイの人々は縁起が悪いとして避けているんだとか!!
ちなみにフラダンサーは「振りが滑る(忘れる)」として、食べることがNGという説も😲
このように、自然と共にあるハワイアンならではの言い伝えが、まだまだたくさんあります✨
それは、また次の機会に。
ではまた!
MAHALO🌈